Tuesday, December 14, 2010

YASHICA 35/2.8


また、ウィルスに犯されてしまいました。
以前から気になっていたyashica 35をポチっと。
エレクトロではなく、フルマニュアルです。
レンズは45mm/F 2.8(ほんとは1.9が欲しかった。)
この時代のレンズシャッター式レンジファインダーは作りが丁寧で、
程よい重量感があり、しっかり整備すると今でも現役でがんばってくれます。
何より、デザインがお気に入りです。
Contax や Nikon Sを意識しながら(模倣だな)、少し雰囲気が違う所が個人的につぼ。
まぁ、上の二つは買えないので...

届いた商品は
ジャンクお決まりの、
・前群カビ
・ファインダープリズムのカビ、クモリ。
・レンジファインダーのズレ。

しかし、ボディーは軽い掃除できれいになったし、
シャッターもまぁ大丈夫。(1秒が1,5秒くらいに粘ってる。そのうち修理)
この機種特有のシャッターキャンセル症候群も無し。

分解していて思ったのは、非常にメンテナンスがしやすいこと。
軍艦内部のユニットも余裕を持って配置され、各部が丁寧に作られています。
(ファインダーも普通のハーフミラーではなくリッチにプリズム二枚合わせ。)
また、前群がごっそり取れる構造なのでクリーニングもらくちんでした。
(少しカビ跡が残ってしまいましたが。)

今回は、ピントとファインダー調整を気合い入れてやったので撮影が楽しみです。

でも今日はあいにくの雨。。。

ちなみ、帰りによったカメラ屋さんで激安のmamiya RB 初代を見つけてしまいました。
店員さんも丁寧に動作確認してくれて、少し話し込みましたが今日は我慢。
う〜ん。欲しい。中判。

デジも。

*2010/12/14:早速、試写してみました。
ピントは大丈夫そうなんですが、色味が。。。超あっさり。(安フィルムなんで。)
開きなおってlight roomで編集ました。w
どうぞ、見てやって下さい。
217

Wednesday, November 17, 2010

Asahi Pentax Spotmeter Ⅲ→分解→修理→ニンマリ

ジャンク箱で発見しました。
とても欲しかった「スポットメーター」です。
お値段¥525。
ものすごい液漏れ痕でした。
でも、手に取ってみると
「なおせそううじゃん。」と根拠のない自信が湧いてきて、確保です。
(こうしてジャンクが。。。)

帰りにリード線買って、早速分解です。



まずは、外観から観察。
このメーターは二種類の電池を使います。

・9V :Low (低輝度時)
・H-N(生産中止) :常時(+バックライト)
   H-NはLR44あたりで代用します。(後で要調整)

液漏れはH-Nからの物で、9Vの電池室は至ってきれいでした。
新しい電池に交換して「L」ボタンを押して低輝度モード!!
。。。ピク、ッピ、ピク!! → どうやら接触不良。(でも小さなガッツポーズ)
うまく接触すれば適正な反応を示しました。








しかし、えぐい。
液漏れの激しい電池室は後回しに、本体の分解です。
レンズやダイヤル部分のクリーニングやグリスアップをしながら
色々と試してみたものの、あと少しで開きそうなのに開かない。。。悶々。

で、気がつきました。



1, グリップ下部にある小さなプレートを外し、出て来たネジを外します。
2, 本体とカバー(背面)はスナップで止められているので破損しないようにかみ合わせを外します。
*ちなみに内部にプリズムが入ってますね。


早速、さっきのスイッチ接点を見てみると三接点のうち一つが汚れていたのできれいに磨き、端子の曲がりを修正。
また、断線しかけているリード線を再配線。→LOW復活!

H-Nの配線周りの小さな接点は腐食が酷く、あっさり「ジャンプしてポン」作戦。
基盤からそのまま配線をジャンプして、ガンバッテお掃除した電池室にそのまま半田付け。





すると、

が、




です。

反応も適正値より少し振れる程度(1段アンダー)。これも自分で出た目を補正してしまえばOK。
ヨッシャー!!!!

まぁ、冷静に様子を見ますが。。。


とにかく今日は良い買い物をしました。ニンマリ。

Monday, November 8, 2010

購入→クリーニング→ニンマリ。

また風邪をひきました。(今年5度目)
今回は症状は軽いんですが、今までこんなに風邪をひいた年は無かったのでビビってます。

最近、canon pwershot G7がご機嫌斜めです。
センサーにゴミが写り込むようになってしまいました。
修理には結構なお値段がかかるらしく、そろそろ買い変えようかと思い
カメラ屋さんを偵察してきました。
候補は

・canon powershot G11
・canon powershot G12
・nikon coolpix P7000
・sigma dp2

あたりでしょうか。
なんかおすすめがあれば教えて下さい。
今日は触りに行っただけです。(すぐには買えないしね。)
今から情報収集です。

んでいつものように気がつくとジャンク箱の前に仁王立ち。
canon Fl 135mm 3.5が転がってました。
後玉に少し汚れがあるのみ(内側)で500円。
でも、FLて。
絞り込み測光だしなぁ。。。
と色々悩みましたが、結局確保。
またレンズが増えました。




後玉を外してクリーニングすると、
汚れもきれいに落ちて無事に復活です。
ニンマリ。

Sunday, November 7, 2010

お絵描き。illustrator CS4

機材の整理(音関係、写真関係等)の為にノートを取ってたんですが、
気付いたらお絵描きに没頭してました。
んで、ふと、「アイコンでも作ってリスト化しよう。」
などと、訳の分からない計画が浮上したので久しぶりに
illustratorでお絵描き突入です。

第一弾は「zoom H4n」
ライブやスタジオテイクの録音や、スケッチなど大活躍のツールです。
若干でかいですが豊富な入力端子やマイクの音質等もお気に入りで、
普段から結構持ち歩いてます。

肝心のイラストは。
プロポーションが狂ってますが。。。



へたくそですんません。

Sunday, October 17, 2010

CANON FTb モルトプレーン交換


カメラネタが続きます。
現在フィルムのメインカメラは
Nikomat EL(右奥のカメラ¥500で巻き上げ不可のジャンクをゲット:2分で修理完了。他は完璧)
なんですが、天下のNikkorレンズは中古相場も結構高め。
今はNikkor S.C Auto 50/1.4しか持ってません。
で、いつも鞄に入っているのが
Nikon AF600 (¥250。w 動作完璧)

Canon FDレンズは中古相場が安いんですが、
いい状態のものがあまり無く、素人分解されたもの(売るなよぉ。)
もたまに見かけます。

広角欲しーなー。
nikkor高いなー。
とぼやいていると
かなり状態のいい FD28/2.8がT50付きで
(多分使わない、でもプリズムがFTbに使える!こうしてカメラが増えて行く...。)
出ているのを見つけたので確保。(勿論激安。)

で、FTb(後期型。画像左手前。)の出番です。
フィルムを装填する前に軽く動作チェック。
この機体は一般的に言われているような巻き上げ時の「ゴリゴリ感」も無く
至ってスムーズ。(自分でクリーニング、グリスアップ、注油したんで。)
でも、モルトが、




ん〜微妙。
「後の祭り」はいやなんで
交換しました。

準備する道具は、

(左から、柔らかい平筆を短く切ったもの。竹串を削ったもの。)
後は、
・無水アルコール
・ティッシュペーパー
・綿棒
・ボンドG17(基本的にカメラには瞬間接着剤は御法度です。)
・モルトプレーン(遮光材)あるいは、代用品。僕はフィルム室にはフェルトを使います。出来るだけモルトは避けたい。加水分解怖いです。

では、始めます。

まず、シャッター幕を痛めない為に養生します(写真でははがきを切ったもの、テープはマスキングテープがいいです。今回は見当たらなかったのでセロハンテープ。)





次に加水分解でボロボロになった古いモルトをきれいに除去します。
まずは、裏蓋とボディがかみ合う溝です。

ティッシュペーパーにアルコールをしみ込ませ、加工した竹串でコリコリ...。
一度では取れないので、何度もティッシュペーパーを交換してきれいにします。
これ結構大事です。古いモルトが残っていると新しいモルト(今回はフェルト)がきれいに収まらないし、残りカスがフィルムに付いて、「あ”ー」とかなります。



次にヒンジ部分です。


実際、フィルムに光漏れが確認された場合ほとんどがここから光が入っちゃってます。
なので慎重に、器用な人はヒンジを外さなくても交換できると思いますが、今回は取っちゃいます。張り皮を慎重に剥がすとネジが現れるので、これを外すとヒンジが本体から分離します。
*この時代のCANONの張り皮は結構頑丈に貼ってあります。無理をせず、アルコール等をしみ込ませてゆっくり剥がします。
また、FTbはQL(Quick Loading)機構が採用されていて、ボディと裏蓋は完全には分離しません。



取れました。

かなり、心配な状態ですね。
これをきれいにします。









掃除が終わったらフェルトをサイズに合わせて切ったもの(出来ればノギスで採寸しましょう)
をごく薄く添付したボンドで貼付けます。
もしボンドがはみ出したらアルコールで湿らせた綿棒で掃除しときます。
元通りにヒンジをビス留めし、張り皮を少量のボンドで貼り直します。


さっき掃除した溝に入れる新しい遮光材を切りだします。
ここでおすすめなのが、これ↓



100均で見つけました。
結構使えます。
これを使ってフェルトを細ーく切り出します。幅は機種によって多少の差がありますが
0.5~1mm位でしょうか。
色々試してみましょう。(ただ分厚すぎると閉まりづらいです。無理せずにちょうど良い抵抗感で裏蓋が閉まる厚みを見つけましょう。)



細く削った竹串(裁縫針とかもいいです)にボンドをつけて溝に少しずつ添付して行きます。
それを追うように溝に遮光材を詰めて行きます。
(美容用の注射器を使うという方法もあるのですが、管理が大変です。アセトンとか必要。経験談)
(また、遮光材には毛糸を使う方法もあります。耐久性に優れておりおすすめ。)

こんな感じです。*ボンドはごく少量!





はみ出たボンドをきれいにして完成です。
修理に出すと4000円くらいです。
自信が無い場合は無理せず、プロに任せましょう。

まぁ、慣れれば簡単です。
自分で簡単なメンテナンスが出来ると愛着がわきます。
バトー氏の言うところの「機械への愛。」ですね。


今日は高校時代の友人とBBQがあるんで早速出動です。

ではでは。

CANON FTb あるいは、怨念

キヤノンの古いカメラです。
なぜかこの機種とは縁があり、
今まで6台ほど手に入れました。
(なんてったって安いんです。)

高校のとき友人に一台譲り(今は部屋の飾りになっているようで。。)


大学生のとき学内でぶらぶら撮り歩いていると
仲のいい友人が爽やかに「くれ!」と一言。
あげちゃいましたね。w
でも、彼はいつもそのカメラを持ち歩いてバリバリ使ってました。
後日、ボロボロになったFTb(FD50/1.8付き)を見た時は
ほんとに譲ってよかったと思いました。

もう一台はずっと大切に使っていたのですが、寿命をまっとうしました。
(巻き上げ軸がアウト。シャッター幕のリボン切れ。。ありがとうFTb)

で、しばらくフィルムカメラからは遠ざかっていましたが。
久しぶりにヤフオクを覗いてみたら。。。

FTbがゴミ扱い....。
元々普及機だし、あんまり人気がない機種ではありますが...。

で、気付いたら、

届きました。FTb(シルバー)。



で、それから半年。


...

現在、所有中のカメラなんと、17台!!
勿論全部使ってますよ!(いや、何台かはケースの中に...。w)


病気ですね。

現在FTbは黒(メイン)と銀(予備)を持ってます。

今はカメラの修理の方にも手を出してしまって
大変です。

沼ですね。
ご利用は計画的に...。

Saturday, October 16, 2010

耳コピ "Raven" 1

楽器をやったことがある人なら
多分経験があると思います。

要するに演奏したい曲の楽譜が手元に無い(あるいは高くて買えねぇ)
場合に何度もその曲を聴きながら音を探して行くことですね。

はじめは、上手く出来ないのですが
慣れてくると、一度聴いただけでその曲が弾けちゃったりします。

さらに、効果的な方法として
一度「耳コピ」してみた曲を
楽譜と照らし合わせて練習してみると
自分の間違いに気づいたり、(いわゆる手癖?)
曲の構造が見えてきたり、
気づいたときにはある程度楽譜が読めるようになってたりします。


と、まぁ。
こういうことって語学にも当てはまる部分があると思います。

ようは「口まね」(丸暗記)です。

赤ん坊が初めて言葉を発するとき、
発した言葉を理解しているのではなく、
単純に「口まね」をしている状態で
そのアクションに対する世界の反応を受けて
言葉を獲得して行くものです。

もちろん、かなり早い段階から
「類推」によっても語彙は増えるますし
ある程度、母語の体系が形成された我々「大人」が赤ん坊と同じ方法をとるのはちょっと無理がありますよね。

でも、基本的な文法学習や基本語彙(5000語くらい)
をやり終わってなお、
実際の会話時に言葉に詰まったり、
イントネーションやアクセントに自信が持てなかったりする時は
かなり、おすすめだと思います。

それは、「詩」を丸暗記するという至ってシンプルなものです。
「詩」には書かれた言葉で読まないと捉えられない微妙なニュアンスが多く含まれているし、
何よりそれらの多くは「韻」をふまえて構成されていて、音楽的で親しみやすいからです。
また、その言語独自のリズムに触れることによって
我々外国人が陥りやすい簡単なミスに気づくこともあります。(例えば前置詞とか。)
話題も増えますしね。


これけっこう楽しいですよ。

後半へ続く...。

ではでは。

.....ハハハハハ.....。

やっぱり続かないようなので。w
ブログの趣旨を変更。
前の投稿で「語学学習のノート」とテーマを設定したものの、
あっさりリタイア。
まぁ、徐々に書きたいけど。。。

初めてのブログなんであまりカテゴリーを絞りすぎると
進まない。

というわけで、
もう少し話題を広げようと思います。

現在、興味があることは。
(あるいはやっていること。

・語学(英語、仏語、独語、韓国語、そして一番大事な日本語。)
・音楽全般
・読書
・プログラミング(C、max/msp。。。誰か教えて。。。)
・写真(フィルム/デジタル両方やります。家で現像もします。)
・芸術全般

てな感じです。

...嫌な予感。

Wednesday, May 19, 2010

続くかな...。

このブログは私の語学学習の記録やブラッシュ・アップを目的とします。
現在、学習中の言語は
・日本語
・英語
・韓国語
・ドイツ語
・フランス語
です。

記事内容に間違いなどがありましたら教えてください。

Friday, May 14, 2010

テンプレートのカスタマイズ

このブログはテンプレート(Rounder 3)をベースに作成した。
デフォルトではカラムが左右に配置されていたが、
使いやすさと見やすさ(?)を考慮してカラム(スライダー)を画面右側に配置した。
参考にしたサイトは、"The Blogger Guide"
英語のサイトだが丁寧にstep by stepで説明してくれていて、
おそらく迷う事は無いだろう。
また、各stepごとにプレビューを繰り返していくと、
HTMLやCSSの構造なんかが少し理解できるかも?
その後で、個人的に少しだけ手を加えた。

せっかく自由度が高いBloggerなんだからテンプレートも豊富にあるし、
少しだけでもいじっみることをおすすめする。

ちなみにテンプレートは、
 blogcrowds がおすすめ。

あと、Blog Bluk.comでも色々と小技を公開してくれている。



...やっぱり、Blogger人口は海外のほうが圧倒的に多いなぁ。

Thursday, May 13, 2010

はじめまして。 

はじめまして。
ついに、僕もブログなるものを初めて見た。
Bloggerのテンプレートを色々探してみたものの、
使い勝手やデザインでしっくりくるのがなかなか無くて、

結局、"Rounders 3"とかいうシンプルなテンプレートをいじくってみたけど、
どうかな。またすぐに変えるかもしれない。

時間はかかったけど、HTMLやCSSの構造がちょっとだけ理解できたかな。
参考にしたサイトやメモは次回に。という事で。
少し寝ますわ。